お友達と初めての花火

先日、お友達と集まって夜に初めて花火をしたんですが、
もうすぐ3歳になる娘が誤って自分の手に花火を向けてしまって火傷に!
異臭を放って手の甲が溶けているではありませんか!!
ぎょっとして、かき氷用に用意されてあった氷のもとへまっしぐら。

ママ友さんが氷をたくさん持ってきてくれていたお陰ですぐに冷やすことができ、完璧な応急処置ができ、幸い火傷は軽く済み、後日3回目の皮膚科の診察(今日)で経過をみたところ、もう新しい皮がはっているから大丈夫とのことで、ホッとしました。

お友達もみんな心配してくれて、声かけてくれて、娘も嬉しかったみたい!

今日はその時を振り返って書いています。

花火の集まりを終えて、車で帰るとき、
運転しながらずっと娘の手を氷で冷やしてあげて、
泣きそうな私に、娘が「ママ、ほら月がきれいだよ!」と言ってくれて、
それから、「もう大丈夫」って、自分で氷袋を持って冷やし始めました。

なんだか心が暖かくなりました。

火傷させちゃって重ーい自己嫌悪&本人痛くてかわいそうだったけど、このお陰で、親子の絆みたいなのがお互い確認できたみたいでよかった。

家に帰ってから、私がお父さんに怒られないようにと思ったのか、娘ったら傷をずっと隠して、必要以上に元気に笑ってはしゃいで。。。

帰ってから花火をうっかり娘に一人で持たせて火傷させてしまったことを夫に話したら、夫の顔が恐〜くなって、ほら怒られるーっと思った瞬間にすかさず「パパ!怒らないの!」と止めてくれて、「大丈夫、大丈夫!」なんて言ってた。本当は痛いだろうに!

娘が普段の甘えん坊とは違う意外な強さを見せてくれて、
逆に火傷した娘から励まされました。

子育てからいろいろと学ぶのは親の方なのかもしれませんね☆彡